インタビュー #9
𝘴𝘺𝘰𝘵𝘰.さん
優しい声と語り口調で寝落ち配信をはじめ声劇作品の出演も挑戦している𝘴𝘺𝘰𝘵𝘰.さん。今回の出演や演技について伺いました。
このインタビューの未公開シーンも収録されたその劇ラジオ#4も合わせてお聞き下さい!
*https://u8kv3.app.goo.gl/b9t5n
今回、出演依頼を受けた際の印象や記憶は残っていますか?
syoto.さん(以下s):めちゃめちゃ記憶残ってますよ!
るいちゃんの企画ということで、多分すごく気合いが入ってるんだろうなと思ったし、そんな企画に呼んでもらえたことがめちゃくちゃ嬉しかったです。
るい(以下る):私がsyoto.くんに出てほしいなと思った理由が、初共演だった「tears」という企画で演じられていた役どころや、役に向き合う姿勢などがすごく素敵だなと思って。
「tears」の時には私が企画に呼んでいただいたのだけれど、今回はぜひ私の企画で一緒にやりたいなと思ったのでお声がけさせていただいて、出演していただけることとなりすごく嬉しかったなと覚えてます。
s:いやいやいや。(tearsの時は)春去リさんの台本がすごく難しくて。
る:そうそう、素敵だったけど難しかったよね。
s:難しかった。自分でも気合いを入れて向き合ったので、そこを評価してもらえたのはすごく嬉しい。
嬉しいけれど「(今回の出演について)俺でいいのかな」という気持ちもありましたね。
s:syoto.くんが僕でいいのかな、とずっとおっしゃっていて「いや、syoto.くんだからいいんだよ!」と気持ちでいたので、こうやってご一緒できて嬉しいなと思っています!
今回syoto.さんには詩奶さん脚本・監督作品の「その道は、変わらず、ただ」という作品の中で主人公の一人 咲人(さきと)を演じて頂きました。
台本を受け取った時、読み合わせ、収録を経て感じたことや自分と重なる部分、もしくは印象などを教えてください。
s:自分と重なるようなところでいくと、咲人は明るくて、天真爛漫な感じです。でも自分は天真爛漫みたいなキャラではないから、ギャップもありました。
それでもキャラクターのイメージは湧いていたので頑張って演じさせてもらいました。
る:実はメインキャラの男の子2人をsyoto.くんとナツメハルくん、どちらが演じるかは顔合わせの時に決めたじゃないですか。
2人で話して配役を決められたのだけれど、ディレクションの中で「もっともっと (テンションをあげて) !」みたいな場面が脚本の詩奶ちゃんからあったなと。
s:めちゃめちゃ厳しくしばいていただきました(笑)
る:syoto.くんは、明るさはもちろん優しい部分が配信やこれまでの活動でもあったと思うんですけど、その部分は咲人くんとも似てるかなと思うし、咲人くんの方がもっと元気いっぱいだよね。
s:そうだね。演じるときのイメージは最初、呪術廻戦の虎杖悠仁みたいな感じかなと思って読み合わせをしていたんだけど「いや、それじゃ足りないです。ワンピースのルフィーでやってください。」と言われて、なるほど、ルフィーかぁと思いました。
る:メインの3人とも共通して難しかったというか、すごく大切に制作をしていただいたなと思うの部分は、キャラクターのテンション感や温度感を幼馴染みだからこそ恋愛ものとも違い、どこまでやっていいのか、逆にどこまで落とすのかをすごく丁寧にみんなで作っていかれていたなという印象がありますね。
作品としても、日常の中の心の揺れ動きだったりとか、関係性の移り変わりみたいなところに着目してほしいドラマみたいな作品です。
おそらく皆様にも幼馴染みがいるのかなと思うのですが、どこか懐かしいというか、すごく親和性が高いというか、本当に誰かの記憶に触れてるような作品になってると思うし、咲人くんみたいなキャラクターはクラスメイトにいたりするかなと思います。
s:確かに誰か1人はいるやつみたいな、なんかいいやつみたいな。
読み合わせや収録で大変だった部分、難しかった部分はありますか?
s:やっぱり、さっき話しにも出ていたけれど、明るく、天真爛漫にという感じは、普段そこまで明るく元気に喋ってる方ではないのですごく大変だったなと思います。
あと(ナツメ)ハルさんや今回の出演者・制作陣の中には場面展開などをとても大事にして声劇を作ろうという考えを持った方もいて、自分自身は今まで場面表現についてそこまで重視してこなかったため、すごく難しかったです。
けれど、メインキャストのみんなで認識をすり合わせながらやっていく時間が個人的には楽しかったな、やってよかったなと感じています。
る:特に男の子2人の掛け合いのシーンが、どちらかといえばシリアスというか、若さ故の心の距離感が空いてる部分や気まずさみたいなものがあって。
演者さんご自身もどこか経験したことがある痛みというか、まさに青春っぽい感じのストーリーだなと思っています。そんな時代から少し年数も経た今だからこそ表現できた部分もあったのかなと思うし、とても大事に向き合ってくれたことが印象的です。
オンエアに向けて意気込みや注目してほしいポイントがあれば教えてください!
s:完成作品のクオリティ、めっちゃ高いです!マジで。
聴いて本当にびっくりしました。台本が届いた時点で詩奶ちゃんのこだわりというか、世界観の作り込みがすごいなと思っていたけれど、 編集でこんなに変わるんだ、というか。
だからこそ作品で描いてる内容としては、3人の幼馴染の関係が日常の中での将大の怪我を通じて関係性が変わっていくようなお話なんだけども、そこから3人の心の移り変わりがすごく鮮明に見えてくるんじゃないかなと思うので、そこは大注目です!
る:本当に色とりどりというか、場面がたくさん変わっていくんですけど、一句・一音も逃さないぐらいの気持ちで「その道は、変わらず、ただ」の世界を体感してほしいなと思います。
s:本当に編集すごかった。マジで感動しました。マジで!(圧倒的熱量)
る:とっても楽しみな作品に仕上がっているので、早くお届けしたいなっていう気持ちが強いですね。
s:そうですね。めっちゃ楽しみにしていてください。
多分この作品で当分声劇にはあまり出ない予定なので、僕の集大成だと個人的には思っています。
る:集大成って言葉にふさわしい本当に一生懸命に咲人役、そしてこの作品に向き合ってもらったので、ぜひ皆様楽しみにオンエアを聴きに来ていただければなと思います!
𝘴𝘺𝘰𝘵𝘰.さん自身が集大成とも語ってくれた咲人、そして幼馴染3人のストーリーにも注目が集まる「その劇場の名は」は3月31日21:00よりSpoon Office lunaアカウントにて上映されます。
是非ご来場ください!